渓月堂スタッフブログ
~柿が赤くなれば、医者が青くなる~

美味しい無添加「素材のチカラ」その5 無添加のシュークリーム編 その2

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美味しい無添加「素材のチカラ」その5 無添加のシュークリーム編 その2
実は今皆様が召し上がるほとんどシュークリームはシューの皮の生地に膨張剤をいれてふわっと膨らませます。
統計をとったわけではないので、あくまで感覚的な数字ですが、95%以上のシュークリームは膨張剤を使って
膨らませていると思います。

膨張剤使ったらいけないの?
と思う方もいらっしゃると思いますが、そんなことは全くございません。
渓月堂でも3年前まではあたりまえのように、そういう製造方法でした。
なぜなら、そのほうが低コストだし、製法も簡単だからです。

でも「素材のチカラ」を生かしてバター、小麦粉、油脂、水だけで作ってみたら全く別のシュー皮ができました。
作ったほうもビックリ!!です。
風味、食感、形、風合いすべてが違います。
こんなシュー皮に、トロットロの自家製カスタードクリームにたっぷりのバニラビーンズと生クリームを
加えて渓月堂のシュークリームはできあがります。
あっつい熱い水蒸気が気化するチカラを使って膨らむシュークリーム。
そんな自然のチカラを使ってできたシュークリーム。
そんなことを感じながら一度シュークリームを召し上がってみませんか?

普通のシュクリームにもドラマがあるんです☆

美味しい無添加「素材のチカラ」その4 無添加のシュークリーム編 その1

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美味しい無添加「素材のチカラ」その4 無添加のシュークリーム☆
シュークリームの歴史は古く、いろいろ諸説がありますが、17世紀ごろにフランスでできたものと言われています。
「シュー」は、ご存知の方も多いと思いますが、フランス語で「キャベツ」の意味です。見た目キャベツのような形をしていることから、その名がつけられたといわれています。あと「クリーム」は英語なので「シュークリーム」は実は日本の造語で、フランスでもイギリスでも「シュークリーム」といってもわからないそうです。ちなみに「シュークリーム」といったら「靴墨」がでてくるそうです。
さてそんなシューですが、今ではどこのスーパーにいっても、ドラッグストアにいっても、コンビニにいってもありますし、お菓子屋さんにいってもほとんどのお店で販売しております。
職業柄、いろんなお店のいろんなシューを食べるんですが、最初はおいしいなあと思うお店のシュークリームもだんだん食べつけていくうちに食べられなくなることに気づきました。(あくまで個人的な体験です)
なんでかなあと思っていろいろ調べていくうちに、シュークリームに限ったことではないのですが
濃い味付けでいろんな材料、添加物がはいっている商品は、
最初は、20代ぐらいまでの若いうちは、どんどん食べることができるけど、
体内に一定量蓄積されるとまったく体が受け付けなくなり、
一定期間食べずにその蓄積が減るとまた無性に食べたくなる
ような特性があるなあと気づき考えるようになりました。
また、じゃあずっと年を重ねても食べ続けられるものはどんなものなのかなあ?
どんなお菓子かなあ?
どんな食品かなあ?
ということを調べていくうちに、
ずっと食べられるものは、
「新鮮」な素材を使って、
「素材の旨み」「素材の持ち味」をしっかり生かした食品、お菓子
であることがわかりました。
実際に、日本全国とヨーロッパ中の100年以上続く食品の老舗を食べ歩き、調べた結果、ほぼ間違いなくこの特性を持っていました。その結果、強く思ったことは日本でも、フランスでもドイツでもスペインでもポルトガルでも他の諸外国でも、長く食べ続けられる食品はその特性を持っているようで、万国共通なんだなあと強く感じ、考えております。
なのでそれに気づいてから、2011年より、「素材のチカラ」プロジェクトがスタートし
「素材の旨み」「素材の持ち味」を最大限引き出したシュークリームを試作していくこととなりました☆
無添加のシュークリーム編 その2に続く…

美味しい無添加「素材のチカラ」その3 無添加の釜だし蒸しプリン☆

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美味しい無添加「素材のチカラ」その3 無添加の釜だし蒸しプリン☆
定番人気商品の「釜だし蒸しプリン」
実はおいしいお菓子作りの基本は4つの工程しかありません(いろいろな考え方があるかも知れませんが渓月堂ではそう考えております)。
その4つとは
①良い素材を集め、
②商品に使う素材それぞれを正確に計量し、
③最適な状態まで混ぜ合わせ、
④加熱して、冷ます。
以上です。
④のあとにジャムや生クリームをかけたり、組み合わせたりすることもありますが、そこに関する考察はまた今度に☆
なので
おいしいプリンを作ろうと思えば、プリンには
卵、牛乳、砂糖
だけしか使わないので
①どんな卵を使うか?どんな牛乳を使うか?どんな砂糖を使うか?
②その素材をどれくらいの割合でいれていくか?
③どんな方法で、どれくらい混ぜるか?
④どのくらいの熱を、どんな形で(蒸すのか、炊くのか、焼くのか?)熱を入れ、冷ますのか?
こういったことをひとつひとつ丁寧に、こうしたらいいかもしれないと予測しながら試作し、ずっと食べ続けられるおいしいプリンが完成します☆
今の釜だしプリンを販売し始めて2年以上たちますが、発売までは5年以上、どんな形で熱をいれるのか?どのくらいの熱をいれるのかわからずじまいでした。
ゆうに何百回もの試作の末にできあがりましたプリンでございます☆
「たかがプリンされどプリン」
直営店にお越しの際は是非お召し上がりくださいませ。

美味しい無添加「素材のチカラ」その2 栗きんとん

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美味しい無添加「素材のチカラ」その2
秋の名物「栗きんとん」
秋になり、栗をあつかうと栗ってシャイで神経質で扱いづらいなあとつくづく感じます。
なぜならあんな刺々しいなかに身を隠し、
さらに素手ではまったくむけない鬼皮を苦労してむいて、
ようやく黄色い実がでてきて、
さらにさらに、
時間がたつとすぐに風味はぬけるし、
実がいたむのは早かったりするからです。
だから、いまだに、なかなか取り扱いが難しい果実だなあと毎年この時期になると感じます。
そんなシャイで神経質な栗を、丁寧に丁寧に、やさしくやさしく、一粒ひとつぶ、中の実を取り出し、栗が本来もっている風味豊かな美味しさを、詰め込んだお菓子が渓月堂の「栗きんとん」です。
「栗より美味しい栗きんとん」
この時期限定の商品です。

美味しい無添加「素材のチカラ」その1

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産地に足を運び厳選した材料だけを使った無添加で美味しい「素材のチカラ」大事に製造した渓月堂のお菓子シリーズがスタートしました。定番商品はもちろんのこと季節商品も「素材のチカラ」を最大限引き出した美味しいお菓子を提供し続けてまいります。渓月堂では、素材の美味しさ、その素材が持っている本来の「チカラ」をいかに引き出すことができるかということを大事にして、日々お菓子を製造しております。

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